【生活の知恵】スピード違反をごまかす方法 - 常識とは今までに身につけた偏見

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オバちゃんがスピード違反で止められた…
オバちゃん：何か問題でも、おまわりさん？
警官：奥さん、スピードの出し過ぎですよ。
オバちゃん：あら、そう。
警官：免許証を見せて頂けますか？
オバちゃん：出来れば見せたいけど、持ってないのよ？
警官：持ってない？
オバちゃん：失くしたの、4年前に飲酒運転で。
警官：そうですか…車両登録書を見せて下さい。
オバちゃん：出来ません。
警官：何故です？
オバちゃん：この車、盗んだんです。
警官：盗んだ？
オバちゃん：ええ、車の持ち主を殺して、刻んだんです。
警官：はあ？
オバちゃん：彼の切れ端はビニール袋に詰めてトランクに入れました。見たければどうぞ。
警官は女性を見て、ゆっくりパトカーまで後ずさりして、応援を呼んだ。数分後には5台のパトカーが彼女の車を取り囲んだ。年配の警官が抜きかけた銃を握り締めて、ゆっくり車に近づいた。
警官2：奥さん、車から降りて下さい！　女性は車から降りる。
オバちゃん：何か問題でも？
警官2：警官の一人が、あなたがこの車を盗んで、持ち主を殺したと言っているんですが。
オバちゃん：持ち主を殺した？
警官2：はい、車のトランクを開けてもらえますか？
女性はトランクを空けるが、中には何も入っていない。
警官2：この車はあなたのものですか、奥さん？
オバちゃん：はい。これが車両登録書です。　警官は唖然とする。
警官2：警官の一人はあなたが免許を持っていないと言っているのですが？
女性はハンドバッグをあさって、財布を取り出し、警官に渡す。
警官は免許書を確認して、困惑する。
警官2：ありがとうございました、奥さん。警官の一人があなたが免許を持たず、この車を盗んで、持ち主を殺して切り刻んだと言っていたものですから。
オバちゃん：多分その嘘つきは、私がスピード違反もしたと言うでしょうね。